犬と暮らす

犬と平和に暮らす自営業者のブログ

Prison Break Season 5

みんな大好きプリズン・ブレイクということで、僕も前シリーズはドはまりしておりました。

死んだはずのマイケル・スコフィールドが蘇って新シリーズが始まるという話は聞いていましたがそれっきりフォローしておりませんでした。

が、Amazon Primeに出ているじゃありませんか。

 

死者からの手紙

死者からの手紙

 

 

早速2日ほどかけて全部見ました(暇)。

 

結論を言うと前作同様面白いのですが、前作に比べて手抜き感があるというか特に最後の2話なんか急いで終わらせた感満載の急展開で終了です。9話しかないのは少なすぎますよね。例によって強制終了させられたのでしょうか・・・

なのでなんとなくモニャッとした終わり方になってます。ドラマ自体はもちろん面白いですが、なんとなく気になった点を書き留めておきます。

今回の敵は主に3人。

ポセイドン(ラスボス。本名ジェイコブ。サラの現旦那)

と、その手下二人(ギョロ目の男と金髪ショートカットの女)。

と、最後にちょろっと出てくるITオタク。

最後まで見ると分かるんですが、弱いんですよね、みんな。まず戦闘力が弱い。

ギョロ目は良心が出て来たところを金髪に射殺というありきたりな死に方ですが、金髪はティーバッグに一瞬で首の骨折られます。そもそもティーバッグは戦闘力はそんなに高くなく狡猾な手段で殺すタイプのはずなのにプロの殺し屋を一瞬で殺るとはいつの間にそんなに強くなったんでしょうか。ITオタクも一発ノックアウト出し、ポセイドンもマイケルに殴り負けするほど弱いです。しかもそんなにキレ者という感じもなかったのでなんでマイケルがこんなやつの言いなりになっていたのか疑問です。ジョナサンクランツ将軍の方がよっぽど強かった。

にも関わらず、ケラーマン瞬殺されます。しかも家の外から射たれるのですがお前もっと強かったやろと言いたくなりましたね。

 

それから刑務所で一緒だったジャー。アル中・ヤク中の韓国人ハッカーでマイケルに「外に出たらお前が必要だから」と言われるもアルコール爆弾で過激派吹っ飛ばしたくらいで特に何もしないままイエメンから脱出する際に「おれここに残るわ」といってバイバイします。

 

個人的に一番モニャッとしたのはウィップ。

マイケルに最終兵器と言われ、なんのこっちゃと思っていたらまさかのティーバッグの息子。天涯孤独のティーバッグに恩を売り、ポセイドンからマークされていないティーバッグに協力してもらう作戦です。

このウィップもなんかよく分からんけど結構強い。過激派のボス、アブ・ラマールを一瞬で刺殺しちゃいます。そんなに強いのに何故かティーバッグに一瞬で殺された金髪ともみ合いの末被弾し死亡。ティーバッグがおれにも家族ができたぜ、ひゃっほーいってなってたのも束の間の出来事でなんか前作ではあんなに悪者でいらんことしーのティーバッグがとても可哀想に思えました。え、そこで死んじゃうの?みたいな。

 

全体的になんとなくしっくりこない感じでしたがシーズン6も出るみたいなんで楽しみにしたいですね。