Noと言うこと
Win-Winという言葉がありますが、中にはそんなことお構いなしに100%自分の利益にしかならず相手には寧ろ不利益しかないような提案を平然としてくる人がいます。
Noと言えれば良いのですが、周囲の人を観察していると結構みんなNoといえず、全部とは言わないまでも相手の提案を受け入れてるケースが多々あります。
僕はすべての瞬間は選択可能だと考えているので、嫌われる勇気じゃないですけど、きちんと自分にとっての有利不利考えて物事進めるべきと思います。
皆が皆YESと言って良い人になるので、そういう自分勝手な人たちは調子に乗ってまた次の時も同じようにやってきます。
彼らのタチが悪いのは、友達ぶって無料で情報やサービスを得ようとしてきます。
今後も依頼するからとか調子の良いことを言ってきます。
僕はサービス業なので、自分の時間を消費することについては非常に敏感で、時間を提供するのにお金を払わない人には結構厳しいです。
Time is money. とはよく言ったものですが、むしろTime is lifeなんですね。
死ぬまでの時間は分かりませんが、有限です。
朝起きて今が一番人生で若く、残りの時間は減る一方です。
そう考えると自分の時間を何に使うべきか、誰と過ごすべきか分かってきます。
少なくとフリーライダーや何の義理もない人に与える時間は1秒たりともありません。
散歩散歩散歩
緊急事態宣言が延長されそうですね。
良し悪しはありますが、普通に飲食店とか心配です。
経営している友人や働いている友人もいるので。
個人的には趣味の外食やカフェが開いていないのは寂しいですが、今のところ差し迫ってビジネスには影響出ていないです。
ただ、ミーティングとかやっぱり無いので時間が増えている感じがします。
こうなると、散歩くらいしかやることないですね。
昨日なんか朝・昼・晩と一日中散歩してました。
今まで行ったことなかったんですが、四谷と紀尾井町の間くらいにある遊歩道がとてもいい感じでした。
そこだけ見ると田舎のような雰囲気で、結構景色も開けていて紀尾井町あたりの高層ビルを先に望めます。
気候がとても良くて、時間もあるので今後のことを考えるのに良い季節ですね。
Work From Home
日本では、在宅ワーク、リモートワーク、テレワーク等と呼ばれますが、英語では、Work From Home(”WFH")ですね。
Work "AT" Homeじゃないのかなとも思いますが、それは置いといて。
ポストコロナではWFHが推進されるだのなんだの言われてますが、僕は割とその点は懐疑的です。
理由は色々ありますが、主には以下のとおりです。
①多くの人間は独りで頑張れない
受験や資格試験で予備校の経験がある人はご存知かと思いますが、予備校では2パターン学習方法があって、1つは普通の学校みたいに教室に集まって講師の授業を聞くというものと、もう1つはオンラインで録画された授業を聞くというものです。
これ、オンラインの方が絶対時間効率良いんですよね。通学時間は節約できるし、好きな時間に、何度でも講義を聞けるし、何より倍速で聞くと通常の半分くらいの時間で1コマ終われます。
にも関わらず、多くの人がわざわざ時間を割いて教室まで出かけて授業を聞くのです。
それは、家にいると勉強しないから、なんですね。
自助努力というか自律して勉強・仕事ができる人が案外少ないのです。
なので、WFHだとパフォーマンスが下がったりするケースが少なくないでしょうし、また、従業員の労務管理も現状の規範のままだと大変です。フレックスタイム制にして・・・とか色々方法はあるでしょうか、基本的に中小の社長とかはコントロールフリークな人が多く、ITにも疎いでしょうから、とりあえず会社へ来い、というのは案外減らないんじゃないかと。多少、推奨されたり、出勤日が減ったりはあるでしょうが、劇的には進まないと思います。
リモートでもきちんと管理ができるようになったら、結果が全て、の世界になりますね。
②人間は社会性のある動物
いくらZOOM飲みとか、ミーティングが流行っても、対面のコミュニケーションには叶いません。
古来人間は社会と関わりを持ってないと生きられないので、1人暮らしでWFHとか、相当引きこもり耐性ないと辛いんじゃないでしょうか。なんだかんだ外に出て人と喋らないでも人間と接することは大事です。それこそ病んで自殺する人が増えそうです。
③会社は働くことに最適化されている
僕なんかそうですが、自宅でも全然仕事できるけどやっぱりオフィスが仕事をするのに最適化されていて快適に働けます。僕は仕事柄専門書とかたくさん必要になったりするんですが、本棚の横の広めの机で黙々と作業するのが一番効率が良いです。
1人暮らしだと問題ないですが、家族がいたりすると集中できなかったり、共働きだと普段目にしないキツイ態度(仕事モード)のパートナーを見てびっくりしたり、狭い家だとミーティング被ったりしたらどっちかがトイレに駆け込んだりと・・・なかなかうまく行かなさそうな要素てんこ盛りです。
④セキュリティの問題
個人的にはこれが一番大きいと思います。
役所はまず無理ですね。
金融機関も厳しいと思います。
インサイダー情報に触れるような仕事をしている上場企業や士業事務所もやっぱり厳しいんじゃないでしょうか。
いくらクラウドで安全に管理したり、ラップトップにロックかけても普通の人の自宅のセキュリティなんてザルなので本気出せば多分すぐに盗めます。
従業員の多い会社なんかは従業員全員の自宅にセキュリティシステム導入する訳にもいかないでしょうし、なんかったらダメージでかいです。
とまぁ、WFHがそんなに促進しないであろう理由を並べましたが、僕は自宅から徒歩5分の距離にオフィスがあって従業員もいないので、何の心配もないです。
かつての日常
自粛自粛でつまらないですよね。
かつての日常は戻るのでしょうか。
「かつての日常」と言った時に思い浮かぶのはどんな日常でしょうか。
おそらくみんなが戻って欲しいと思ってる日常とは、家族や友達と集まってご飯食べたり、旅行行ったりという日常でしょう。
通勤電車に片道1時間揺られる日常は誰も求めてないはずです。
多くの人が早くてGW明け、遅くとも夏くらいには終息すると思っていますが、もう少し長期戦になるでしょうね。
アフターコロナはより良い日常が戻ってくると良いですね。
自分と向き合う
昨日は1日無駄に過したような気がします。
朝起きたときはあれやって、これやって・・・と可能性に満ちた1日が始まるのに、終わってみると必要最低限のことだけ終わらせて、やってもやらなくても良いこと(本読んだり、会社のプロモーションツールを作ったりとか)はほとんど全然何もやっていません。
でも、やる気が出ないときは何もしないのが1番ですね。
春が来ています
今日の東京はとても暖かくて気持ちが良いです。 緊急事態宣言の真っ只中で、当初の解除予定まで未だ3週間近くありますが、外に出ないのが勿体ないような、そんな天気です。 毎朝犬の散歩をしますが、みなさん自粛に飽きてきたのか、公園の人口が普段の平日より多い気がします。 通勤がなくなり、時間に余裕ができて、みんな自由な感じがします。